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頼む!頼む!お願いだっ!
俺を元居た世界に帰してくれ!この通りだ!!
何度叫んでも届かない 冷たいコンクリートが異様に冷えきってて更に怖くなる。
心臓はバクバクと大きな音を立てている。
俺の手は無残にも赤い‥いや赤がかかったピンクの肉をむき出しになってる。
俺は痛いと思っても出なきゃいけないんだ。
「さようなら、貴方は眠るだけよ」
ヤバい ヤバい アイツが来た。
‥ハハッ、俺 何馬鹿な事してんだろ??
死を望んでたんじゃないのか?
もう駄目だって諦めてたんじゃないのか?
じゃあな。
俺とワタシへ。
ぐしゃ
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