試練…

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木島「お前の対戦相手は…葉柴…葉柴泰造だ…!」 木島の言う葉柴という男は、二代目レジェンド副総長…武田とは、大親友だった… 武田は、放心状態だった… 武田「なんで…なんで泰造が、鳳凰会なんかと…」 木島「なんか裏があるに違いない…龍…辛いだろうけど、やるしかないぞ…」 武田「え…ええ…」 木島「後、辰の対戦相手はなぁ~!中国拳法の達人だ…中国拳法は、奥が深い…腹くくって戦わねぇととんでもねぇ目に合うと、辰に伝えてくれ…」  武田「わかりました…」 木島「龍…迷ってたら勝てねぇぞ…」 武田「はいっ…」 武田は、頼りない返事をすると…電話を切った… 桐生「泰造さんがどうしたんすか…?」 武田「今度の俺の…対戦相手になったらしい…」 桐生「え~っ!!なんで…あんな筋の通った人が、鳳凰会なんかと…」 金坂「誰なんだそれ…?」 桐生「暴走族時代の大先輩だ…それに龍さんの親友でもある…」 武田「なにがあったんだ…」 その時武田は…戦意喪失していたのだった…
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