見えない扉

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冷たい風が吹く夜…今日も僕はたくさんの悩みや不安に心を支配される…僕は今独りぼっち…あの日…あの時に…と後悔してうつむいてはため息…なさけないね… 記憶の中の君はいつも笑っているよ…でも少しずつ離れて行く…僕は追いかける事も出来ず悲しむばかり…もう消えてしまってるのかな君の中から僕が… 止まる事なく進んでいく時間…その中で僕は考えてる…自分の未熟さを…君は変わって来てる…新しい君へと…僕はただ見送るしか出来ない…君の手を握れない… 君が言った言葉やしぐさ…その全てに『愛』はなかったと分かったから…尚更今の状況が辛いよ…でも僕も立ち止まっていられない…見えない扉を探して今日も僕は前に進む…運命を信じて…
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