ココロ

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ココロ キミは僕がキミの事を好きなのをわかってる。 だからこそ僕のまわりの行ったりきたり・・・ いい加減僕のココロを掻き乱すのはヤメてほしい キミは僕があきらめようと想っている時に 必ずくるんだ。 ・・・・。 今だってほら、、、 「肩貸してくれない?」 そして僕の肩にはキミは頭を預ける。 キミの香りが僕の頭にかけめぐる。 ・・・苦しい・・・。ココロのなかで悲鳴をあげる のどまで「好き」の2文字がでてるのに・・・・ 僕は本能でストップをかける。 ・・・・。 もうねちゃったかな? 今だったら言えるかも・・・。 僕は寝ているキミに呟いた。 「大好き」 シーン と静かな教室 この静さが僕のココロにしみる。 僕のココロは・・・・ やっと言えた2文字 その言葉はあまりにも僕を急がせた。 けれど・・・・ これで今度こそはあきらめがつく。 明日からは友達としてこの思いをリセットしよう。 でも、どうやら物事はそう簡単には 行かないみたいだ・・・。 数日後、放課後、すれ違い様に・・・・。 「私も」
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