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再逮の翌日は検事さんの調べ。
いつものように、朝から護送車で検察庁に向かう。
すっかり現実逃避が癖になったいた。
護送車の中でひたすら眠る。
検察庁でもひたすら眠る。
それで、なんとか時間を潰して検事調べの順番を待つ。
看守『羽生29番』
あっ!やっと順番じゃん♪
私『は~~い♪』
手錠されて腰紐されて検事さんの部屋へ…。
ガチャッ!
あっ!
またこの検事さんなんだ…。
なんか嫌いなんだよねこの人…。
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