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俺は高校卒業の時期が来て彼女との別れを覚悟していた、
そんな俺がとった行動とはバンドと彼女を選択と言う天秤にかけた!
俺は別れるつらいでも、夢も追いかけたい。
そう言うと彼女は…
もういいよー悩まなくても、ここ2、3日別れることに悩んでいた俺に、
彼女は気づいていたみたいだ。
それなりに彼女の方も覚悟してきたみたいだったそして彼女の目を見ると目が充血している、夕べ泣いたんだろう?
俺は彼女の肩を寄せ、
そっと抱き寄せキスをして別れた。
別れる勇気を教えてくれた彼女は絶対忘れない。こうして無事卒業して、地元を離れ、都会に上京バンドデビュー夢見て、新たな道が始まった。
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