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俺は木戸拓磨。
今日から高校生!
新たな学校生活に期待を膨らませ駅に向かう。
そして駅には俺の友達がいた。
上「あ、キドおはよ~♪」
彼は上田龍也、小学生の頃からの大親友。
俺「おはよー上田君」
上「高校めっちゃ楽しみやし!早くいきたいな~」
俺「ほんと、楽しみやね。」
上「もうたくさん友達作らんとあかんしwこっちから積極的に話し掛けんと!」
流石だな上田君。
知らん人にしゃべり掛けるなんて俺にはできんわ。 まあ上田君がいればいいや。
駅で電車を待つこと5分、ようやく電車がきて乗り込んだ。
回りを見渡すと、髪がとても長い、それどころか床につきそうなほど長い女子を見つけた。
上「あの人めっちゃ髪長くない?」
どうやら上田君も見つけたようだ。
俺「さっき見たけどほんと長いわあれw」
上「同じ高校かな?やったら絶対友達にならんとかんし!w」
やっぱり流石だな上田君。俺には出来んわ。
後は雑談しているうちに駅についた。
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