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Blue Planet~蒼き星を護る者達~〔完結編〕
予告Version
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TERUは舌打ちをして、黒服達を睨んだ。
TAKUROも険しい顔つきで、突き付けられたモノと突き付けている者の顔へ交互に視線をむける。
HISASHIは僅かに身構え、JIROは〔νclear:BLUE〕を抱えている手に、更に力をこめた。
「早くしろ! 死にたいのか?!」
リーダーらしい男が怒鳴り、4人の足元へ2発、発砲した。
その顔には、勝ち誇った厭味な笑みが浮かんでいる。
「TAKURO…どうするよ?」
「どうするって…渡すわけにはいかない。だろ?」
「ああ…渡せない。だから…JIRO、廻せ」
「な?!…テッコ!!」
「え…テル君、廻したら…」
「ヤバイだろ、TERU」
「他に、方法が、ない。」
・・・
激しい揺れと地響きが、そこにいた者達のバランスを奪おうとし、天井がくずれ、落ちてきた…
…To be continued…
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