‡プロローグ‡

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いつからだろう…。一緒にいることが、当たり前だと思うようになったのは…。 いつからだろう…。あなたがしてくれることを、当たり前のことだと思うようになってしまったのは…。 いつからだろう…。あなたの横に、私以外の“彼女”がいたのは…。 あなたの心が、私だけに戻ってくるように、毎日毎日願っていたんだ。 切なくて、苦しい日々…そして救ってくれたのは、アナタだった。 辛かったからこそ、アナタが一番大切な人だって、気付けたんだ。
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