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僕は目を開けたら白い天井があった。
そうか…僕引かれて病院に行ったんだ。
「「め~ぐ~み~(泣)」」
「お母さん…
お父さん…」
お父さんが泣きながら言った。
「よかったな。事故にあって」
「はい?!」
「いいや、ママとパパわね。恵が当たりどころが悪くてね死にそうになってね。パパと一緒に性転換しちゃった♪」
「えーと、マジですか?」
「「マジだぜ♪」」
お母さん、お父さん生まれて初めて家出したくなりました。
そうだ。なんで性転換したかちゃんと聞かないと
「お母さん、なんで性転換する必要があったの?」
「いゃ~ね。恵の大切な所が何かの影響で機能できなくなってね。それで性転換♪
あと、dnaも女の子にして子宮も胸もちゃんと作ったからね。魔法で」
つまり、僕は完璧な少女になった訳だ
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