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ギドー「さて、終焉の歌姫。
自分の意思でついて来るか、俺に気絶させられて連れて行かれるかを選ぶ権利を与えてあげよう。」
ギドーは真衣に微笑みかけながらそう言う…
ギドー「もっとも、俺はあまり器用な方では無いからもしかしたら誤って腕か足を切り落としてしまうかもしれないよ。」
と魔葬戟を見せながらそう言う。
真衣「……焔神破炎獄流
[一天一獄(イッテンイチゴク)]」
真衣はそう言うと白龍を上から振り下ろす…
ギドー「おぉっと…」
ギドーは大袈裟にそう言うと後ろに後退してよけた。
しかし…
ブォンッ…
ギドー「くっ!?」
真衣は下から天楼を振り上げたのだ。
ギドーはギリギリでかわしたが、髪の毛が何本か宙に舞った。
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