火災〓

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火災〓

2006年○×日。 神奈川区の住宅地で小火が有り、救急要請が有り、出撃した。 しかし、思ったより火〓はデカい。😃あ君「何じゃ、こりゃ。」 😃ナース「すっごい!住宅5件は延焼してるぅ」 まだ、回りには、自分たち以外に、消防は来てない。😃救急救命士「本部の指示は、待機せよです。道が入り組んで、狭く、消防車輛が入れません。」 😃ドライバー「一旦、風のあおりで、炎と煙りが来るので、車を下げます。」 とその時、炎上中の家の二階のベランダから泣き叫んで、母親が子供を投げ出した。 😃「ぎよえっ~」 辛うじて、僕は受け止めた。 3才の子供は、ママ~と泣き叫び、ドクターズカーに収容して、治療した。残念ながら、ママは、煙りと炎で子供を掘り出した後、燃え尽きた。
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