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紫乃、やっとあえた。
これから生まれ変わってまたどこかで出逢おう
ぅん、覚えてくれていたんだね
あの時、約束したもんな
紫乃
なぁに?
紫乃の唄を聴かせてくれ
いぃよ、と微笑み手を握った。
~♪
~~♪
~~♪~~~♪
ありがとう
紫乃と要はあの学生時代に戻ったかのように空でゆっくりとした時間を過ごした。
この空の下で誰かが歌ってる
もし
その唄が聞こえたら
あなたはきっと運命な出会いなんだと
思って欲しい
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