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小房の俺と友人のNは休日に近所のデパートで遊んでいた。
Nはどうも腹の調子が悪いみたいでトイレによってくれとのこと
俺「なんだよクソぐらい独りでしてこいよ」
N 「なんか恥ずかしいんだYO!いいじゃん入口で人がこないように見張っててくれYO!(意味不明)」
俺「いいけどよ、んじゃお前どんなウソコなのか俺に実況中継しろよ」
N 「わかった!まかせとけ!」
Nはそのまま個室に入り、俺は何故かNに言われるまま入り口で人がこないように見張りながらNに色々話し掛けていた。
この後どうするかとかシ゛ャッキーの話とか。
すると急にNが言葉が少くなった。
どうやらいままさに“ウソコちゃんこんにちわ”状態らしい。
そこですかさず俺はリホ゜ーターの振りしてNにインタビューをする。
俺「え~現場のNさん!そちらはどのような状態ですかぁ?」
するとNは苦しいにも関わらず律儀に実況中継しだした。
N「え~こちら現場です! 只今ウソコちゃんが顔を出してます! 想像していたものよりもずっと大きいです!」
俺「色は?色はどんな感じですか?」
Nと夢中になってこんな実況をしてると、トイレに2~3人のおじさんが入って来た。
知らせようにもNは実況に夢中である。
俺はあまりの恥ずかしさにトイレを出た。
外で待ってるとNの悲痛な声が外まで聞こえてくる。
「色ですか!?色はですね!…ちょっとまってくださいね…。」
「黄土色です!!ちょっとこげ茶の部分もあります!」
「…これは!これは昨晩食べたニンジンがでてきましたッ!」
「おい!ちっとは返事をしろ!お前俺のウソコにビビッたな!!!
Nはそのおじさん達に自らの大便のその色や形、臭いについて個室を出る直前までこと細かに実況説明をしつづけ、個室のドアを開けた途端、その場にいたおじさん達にキチガイを見るような目で見られていた。
もちろんその後殴り合いのケンカになりますた。
お互い原因を皆には言わずに、只黙々と男らしく殴り合いました
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