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「らんらん♪」
今日はとびっきり可愛くしてやるんだから
スカートの丈を短く、
香水をつけて
マニキュア
私の自慢のサラサラロングヘア
完璧でしょ
「お母様行ってきますわ」
私は急いで学校に向かった
学校に着くと風紀委員が門を閉めようとした時
「ちょっと待ってくださーい」
私は走って風紀委員の所に行った
「燈嬢さん遅刻です。」
「見逃してくれませんか?」
「無理なお願いですね。ん、なんですか!その格好!規則違反です」
もぅーしぶとい
これじゃあ本当に遅刻だ
「……あの、こんなこと言うのは恥ずかしんですけど実は風紀委員であるあなたの事が少し気になってたんです。だから少しでもお話がしたくて……」
私は涙目+上目遣いで風紀委員長に言った
「そ、そう言うことなら仕方ありませんね///今日だけですからね///」
ニコー
「ありがとうございまーす」
私は満面の笑みで笑った
「早く行かないと遅刻しますよ?///」
そして
私は教室に一目散に向かった
「セーフ」
私はチャイムと同時に教室に入った
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