〓 電化製品の詩

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何でも食べちゃう 食いしん坊 おや、何か詰まったぞ スイスイ母さん ちょっと待て 電話鳴る 玄関から音が鳴る だけど母さんは ルンルンだ 僕は勝手に動く 僕は時々見放される だって汚らわしいの 嫌いだろ? でもやってみると 清々しい そんな僕は 時に愛され 時に捨てられ微妙な感じの“掃除機”
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