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？
私だよ
ああ君か
今度は何のよう？
いいじゃない！用なんてなくても
あなたと話がしたいじゃ用にならないの？
あぁゴメン！悪かった
気にしないで
ホントゴメン！今日はどうしたの？
あなたに大切な話があって
ふーん？何だろう？
話してみてよ
えっと・・・あのね・・・その・・・
どうしたんだよ？君が話があるっていったんだろ？
そうなんだけど・・・言いづらいことなんだ
少しずつでいいから話してごらん
うん・・・あんまり驚かないで聞いてね・・・・・・
わかった？(何だろう？何を言われるんだろう？)
あのね・・・・・・なの
えっ？今なんて？
だからっっ・・・なの
もう少し大きな声でおねがい
何度も言わせないで！！あなたが好きなの！！
えっ？俺を？
・・・・・・うん
・・・そっか
あなたといつも一緒にいたいの
毎日笑ってすごして
毎日私の料理を食べてもらって
日々の生活で疲れたあなたの癒しになりたいの
うん・・・そうだったんだ
あなたのキモチ・・・教えて
(俺は彼女のキモチに答えられるのかな？)
(俺は彼女が好きなのかな？)
すぐに答えが欲しいわけじゃないの
後でもいい！後でもいいから
いや、今答えるよ
俺も君が好き
好きだ
声を殺して彼女は泣いていた
俺は優しく彼女を抱きしめた
彼女の体は柔らかくて
強く抱くと壊れてしまう気がした
こんなキモチ初めてだ
一緒にこのままずっとずっと
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