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「またそれか･･ニア」
声をかける。だが、ニアは夢中に白いパズルをはめていく。
だけど、一旦手が止まった。
そして、ジッと見る。
「ただの暇つぶしですよ･･」
「それは、良かった」
３年前･･ニア １５歳
メロ １５歳
それは、ワイミーズハウスで住んでいた頃の話。
ロジャートは、二人の犬猿の仲を知っていた。
っとロジャートは二人を呼び自分の控え室へと、連れていった。
「Ｌは･･死んだ｣
「！！」
メロとニアは、動揺した。
しかし、メロは食いつくように攻めはじめた。
「どういうことだぁ！！」
「だから･･その･･」
「･･俺は、此処を出て行く」
「メロ･･｣
後ろを向く。
そしてニアを見てこういい残した。
「ニアなら、俺よりはＬを継げるだろ･･。」
「･･･」
そして、二人は別々の道を歩んでいく事になる。
＊END＊
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