第三話 危機

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α1『よし!VIP、聞こえるか!?こちらは避難を完了した!!繰り返す、こちらは避難を完了した!!』 ( ,,゚Д゚)『こちらVIP、了解した!お前ら聞こえたな!?俺らも撤退だゴルァ!!』 ('A`)( ^ω^)(´・ω・`)『sir,yes sir!!』 地下鉄への階段を駆け下りる。ギコが入り口を手榴弾で崩し、敵の侵入を喰い止める。 α1「何人やられた!?」 α3「15人が死亡。重軽傷者は合わせて40人です」 α1「まともに動けるのは45人か・・・」 ( ,,゚Д゚)「各員、装備を点検しろ。まだ逃げ切ったとは限らないからな」 (;^ω^)「さすがに危なかったお・・・」 (;´・ω・`)「今回はちょっと疲れたね・・・」 ('A`)「ブーン、まだB-1は大丈夫か?」 (;^ω^)「おっおっ・・・実はあと20ほどしか残ってないんだお」 ( ,,゚Д゚)「万が一なにかあったときは、ブーンは後衛だな・・・」 (;^ω^)「すみませんお隊長・・・」 かくして彼らは生き延びた。この先に何が待ちうけているかも知らずに・・・ つづく
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