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貴女を思う気持ちが辛くて 泪を流したあの日 戻れない 分かっていたのに 後悔が募る 恋なんて 知らないでいた あの日 愛なんて 知ろうとしなかった 今まで かっこつけて 知った振りして ただ傷つけていた 意地になって むかついて… ほんとは 好きなだけだったのに 恥ずかしくて 認めたくなくて 冷たくして… 愛してたはずなのに 突き放して バカにして 嘘ついて… もう遅いよって 分かっていても 諦められなくて 自業自得て 知っていても 悔やみきれなくて もう戻ってきては くれないんだね あの頃には 帰れないんだね 居ない貴女に 語りかけ 窓の外 土砂降りの雨を 胸に映し 僕の心も 濡れていた もう戻って これないんだよ あの頃には 帰れないんだよ 居ない貴女が 語りかけ 窓の外 紅の夕日が 胸を照らし 僕の心に 温もりを与えた 嘘ついて 傷つけて… 別れて 数え切れない 嘘の数 数え切れない 貴女の泪 唯一つ 伝えられなかった ほんとの言葉(きもち) 貴女を愛してました…
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