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決心
俺は不安だったが決心した。
告白しようと…
その日ミホの家の前に呼び出した。
ミホはキョトンとしている。
俺はその顔を見て緊張した。
告白の言葉はずっと考えていた。
「こんにちわ。ちょっと言いたい事あんねん?」と言う。
「何…」と言うミホ
俺は告白の言葉は考えつかなかった。
「前からミホの笑顔が好きやってん。年上やけど付き合ってくれへん?」と言った。
……静寂の時間が流れた。
この時間怖くて怖くて仕方がなかった。
そして静寂は破られた。
「それミホから言おうとしてたのに」と言われた。
ミホはちょっと泣いていた。
俺は「俺がミホの事好きになったのは笑顔や。だから笑ってて。」と言った。
ちょっとキザだったかもしれない。
それが本当の気持ちだった。
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