俺の部屋という名の牢獄

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何を思い出したんだろうか? まあ聞かないけど。 「雫、クネクネするのはいい加減にしてそろそろ拝みたいんだけど。」 すると雫はクネクネを止めてこちらを見てきた。 『そ、それもそうね。じゃあこの腕を退けるけど……絶対笑わないでよ。』 最後に念を押され、雫は腕を退けた。 するとそこには俺が想像してたのを遥かに超えた純粋でとびきり大きいモノが存在していた。 それは言うなれば富士山にも負けずとも劣らない大きいモノだった。 形もマシュマロを思わせる綺麗なモノだった。
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