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虐殺が行われている現在 実は政府はこの孤島に潜んでいた。
島の最南端辺りにある建物だ。
が
それは地図には載ってなく みな存在に気が付かない 気が付いても機械が狙撃して終わるだけだ。
が
ヒヨシによるハッキングにより 本部は大混乱に巻き込むことが出来た。
まさに これはヒヨシの企みが成功したと言えよう。
蚊『なにハッキングされているんだ!!
まったく…クラス全員につけた小型発信機のプログラムすらトバされてやがるのですか!!
』
と 語気を上げて叫ぶ。
兵『蚊魔隊長! 外の狙撃用銃も作動しません!!』
蚊『くっ…キサマら!! 一体どれだけ安易なセキュリティだったんだ!!
…これでは大将どのに顔が会わせられないではないか!!』
狙撃用の機械があることでほとんど武器を持ってはいなかった本部の人達 まさに攻められたら一貫の終りだ。
蚊『…仕方あるまい 大将どのに来てもらうしかないようだ… おい! アイビス大将をお呼びにしなさい…』
アイビス大将
彼は
5人の住む民族を
滅ぼした
張本人だ
彼は…この国の英雄だ――…
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