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2004年10月、南極上空に達した人工衛生が、南極大陸に熱源反応を探知た。
ウェイランド社社長、ビショップはそこに遺跡の存在を察知し、ただちに調査隊を編成し派遣するコトになる。
登山家のレックス(アレクサ)は、調査隊のアドバイザーとして遺跡調査に同行するが、調査隊が素人集団であるコトが判り、危険性を説いて止めさせようとするが、調査隊を護衛する傭兵の隊長マックスは一顧だにしなかった。
そのうち、隊員の勝手な行動が遺跡のシステムを復帰させ、調査隊は散り散りに遺跡の中に閉じ込められてしまう。
遺跡の始動と共に、冬眠状態だったエイリアンが覚醒し、孤立した隊員たちを襲い始めた。
そこにエイリアンを狩りに来たプレデターが加わり…
エイリアン・シリーズのエイリアンと、プレデター・シリーズの両クリーチャーが、地球を舞台に激突するって内容です。
両方の作品の特色を的確に捉えた、出来の良い作品だと思います(笑)
押さえるトコはしっかり押さえてますし、話自体も破綻なく進み、納得できました。
時間的に尺が取れなかったのか、エイリアンの幼生体の発育時間がめっちゃ短いのと、エイリアンとプレデターの対決シーンが少ないように感じたのが、残念と言えば残念です。
アメリカのダークホースコミック社のライセンス作品が原作だそうです。
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