偽り

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母「大丈夫-?昼ご飯出来たんだけど、良かったら食べなさい」 迅「うぅん..」 いろいろな考えが頭をよぎっているうちに、いつの間にか寝てしまっていた迅。 迅(寝れそうにもないし、起きようか) そう思い迅は、部屋のカーテンを開け、昼食をとりにリビングへ。 母「それにしても迅が休むなんて珍しいわね!!」 迅「....」 母の言葉に返答がない。 母「分かるのよ..あなたを何十年も育てているんだから、あなたの様子がおかしいことくらい」 迅「母さん..」 迅は全て話した。 しおりのことに始まり、そのしおりが何なのか、 今の由希の状態など、迅に最近起こったこと全てを。
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