2人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
「この時期」
なんだかすげぇ寂しくなる。 冬の近いこの風の匂いを嗅ぐと 涙が勝手に頬を流れる。 去年は君と居たこの季節になんだかすげぇ虚しくなる。 何も出来なかったあの時が悔しくて また涙が頬をツタう。
今、1人で居る俺が 哀れ そして惨めになる。
あの時一緒に居たアナタは 新たな一歩を踏み出している
車内の窓から見えた夜空 君と見上げて歩きたかったとフと思う。
過去はもういいと考えるが 新しい出会い 恋がないからまた振り返っちまう。
俺は最低だ。 この時期 誰でもいいからとか 孤独に負けて叫んでる いつか出会えると信じてるよ 俺が守れる人を.....
最初のコメントを投稿しよう!