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おれは日射しのよい昼間に暖かい日射しがあたる所で昼寝をするのは好きです。
横たわって、のほほんと。
おれは用事以外の時間では、普段基本的に寝る事が好きです。
ってゆうかほとんど寝ている。
おれの店は丁度東西南北へ延びた通い通り道の交差点にある。
一見何の変遷もないごく普通の茶屋です。
通り人は飲み物とお饅頭を買い求めに、店にやってくる。ここで旅の途上での一服をゆっくりしていきます。
男、女。いろんな人たちが。
先ほどの言った通り、おれは寝る事が好き。もちろん、お店をやる事よりも。
だから一応店のご主人になってはいるだが、店の面倒はまったく見ていません。
店番に三四郎を雇っています。よく働く子で、接客から品出し、会計、片付けまで全部やってくれています。
よい子だと、思った。
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