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-言霊宗家・嶋村-
「言乃葉神社」を守護する一門。
「言霊」(コトダマ)と言う力を用い、「呪詛返し」等を執り行う能力者が生まれる一族。
『嶋村密』(シマムラヒソカ)
言霊士宗家・嶋村現頭首。
現役大学生。
『嶋村叶依』(シマムラカナエ)
言霊士宗家・嶋村先代頭首。
密の祖母。
三年前の秋、神事中に息を引き取る。
『嶋村尊』(シマムラミコト)
言乃葉神社の宮司。
密の父親。
『嶋村鈴華』(シマムラスズカ)
密の母親。
『嶋村翔』(シマムラカケル)
歳の離れた密の兄。
密には劣るが優秀な言霊士。
『嶋村あやめ』(シマムラアヤメ)
分家にあたる嶋村家の女性。
もちろん、言霊士。
密が姉のように慕っている従姉妹。
-嶋村家以外の登場人物-
『肥後源次郎』(ヒゴゲンジロウ)
年配の式神使い。
叶依の旧友だった。
『肥後雅紀』(ヒゴマサキ)
源次郎の孫。
陰陽道を使う能力者。
『柊隆志』(ヒイラギタカシ)
陰陽師の血を引く高校1年生。
密に出会い、陰陽師の修行を始めることになる。
『檜山拓海』(ヒヤマタクミ)
行方不明事件の依頼者。
流れ的に「御霊捧げ」を受けて密のファンになる。
事件後も度々、密の事務所に入り浸るようになる。
高校2年生。
『榊諒助』(サカキリョウスケ)
密が中学生だった頃のクラスメイト。
コックリさんで狐に取り憑かれたことがある。
『純』(ジュン)
物心つく前から身寄りがいなかった13歳の少年。
幼い時から古武道と暗器を使えるよう訓練させられていた辛い過去を持つ。
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