プロローグ

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一人町を歩く 雪がちらつく空を見上げながら 当てもなく歩きながら つぶやいた 『クリスマス…か…』 季節は過ぎていく でも 心はどこに置いてきたのか… どこをさまよっているのか 『逢いたい…』 つぶやいてみた… 涙が溢れる… それがいけない恋だと知ってた… でも… 涙が雪の上に落ちた 落ちた…
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