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まず、心霊体験を初めてした記憶があるのはオレ様が三歳の頃で、
神山町て名前の町?に住んでたんだけど、そのアパートの二階に居たんだよね。その頃は両親に挟まれ川の字になって寝てたんだ。
すると夢の中で長崎やが出てきてオレ様は三輪車で立体駐車場へ登るスロープを上っていくんだよね、
キコキコ一生懸命三輪車で上っていくと、途中途中に長方形の真っ黒い穴が開いてるんだよね。
デッカイ黒い穴がいっぱい開いてて、そこに落ちたら絶対死ぬって直感的に悟ったんだ…だって三歳だし死ぬとか知らないじゃん普通…
ただ落ちたくないって思いながら三輪車こいでてあとちょっとってとこで
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