レモンタルトの午后 ーあやかしの集う喫茶店ー
中学生の秋鹿は、夏休み前のある日、姿が見えなくなる。 母親につれられて、祖母のいる田舎で暮らすようになった秋鹿は、 祖母の営む喫茶店の手伝いをするようになるが、その店の客は変わった人たちばかりで……。