ここはパラレルワールドのようです。
このレスは、各自書いてるブーン系作品を、他の人が二次創作ならぬ三次創作するという暇潰しレスです。 あくまでパラレルワールド前提なので、本編とリンクさせるかは個人の判断で。 自分の作品の番外編書くの
205PV149コメ

0/1000 文字

書き込み 147件

149・ サクレイフ
>>148

(,;・д・)「……」

ξ゚⊿゚)「それじゃあ今後はあたしの番ね。……降参しなさい、八木琥珀」

両手をそっと、八木の首にかける。

ξ ⊿゚)「降参しなければ、このまま首を絞める。気絶するか、死ぬまで」

(,;・д・)「……何で、勝ちたいんデチか?」

ξ ⊿゚)「は?」

(,;・д・)「正直、みくびっていたデチ。制服なのにブーツをはいて、髪の毛は金に染めていて、その上に縦ロールなんて比較的大らかな学校でも校則違反なはずデチ」

ξ ⊿゚)「……」

(,,・д・)「そんないかにも馬.鹿やってそうな奴に、負けるはずない。そう考えてたし、負けないために策もろうし
1件
148・ サクレイフ
>>147

八木は盾を両手で押し込んでくるが、体格で勝っているからかこちらも両手で対抗することで、乙女としては複雑なものの拮抗できている。
両手で拮抗できるということは、つまり。

ξ#゚⊿゚)「乙女の嗜み硝子のローキック!」

(,;・д・)「乙女はローキックしないデtいってえええ!!」

ξ#゚⊿゚)「乙女とは!女子力で男を落とす戦闘民族なのよ!ソースはお祖母ちゃん!」

硝子で保護されてるから盾の刃も恐れずやれる。とにかく今はひたすらローよ。

(,;・д・)「そのお祖母ちゃんアマゾネスかなんかなの!?乙女は普通この威力のローを放たないデチ!」

ξ#゚⊿゚)「うるせぇ硝子
147・ サクレイフ
>>146

飛び道具に気を向けさせて、避けるか防いだ隙に近付く。
片手が塞がり、視界を狭める盾まで使って防いでくれたのは本当に助かった。おかげで正面から近づけたから。

ξ゚⊿゚)(でも何でわざわざ盾まで使ったのかしら。正直よけられると思ってたんだけど)

盾自体の刃には当たらない攻撃だが、中心から持ち手になっているクナイの刃先が出ている。
まともに当たれば突き飛ばしで距離をあけられ、浅くとも流血必至のシールドバッシュ。

ξ゚⊿゚)つξ「硝子のドリルガード!」

(,;・д・)「縦ロールで盾を防ぐなこの悪役令嬢ヘアー!」

ξ#゚⊿゚)「あんたが切らなきゃこんな駄洒落みたいなこ
146・ サクレイフ
>>145

八木が手のひらサイズのチャクラムやクナイを投げてくるがあたしの硝子を貫く気配はない。

硝子化した机を盾にしやすいように構え、足で押しながら距離を詰めていくが、八木は詰めた分だけあたしから離れる。

ξ゚⊿゚)「いいこと思いついたわ。あんたほどじゃないけど……」

(,,・д・)「デチ?」

ξ゚⊿゚)「あたしも飛び道具にできるのよ!」

弾薬補充の隙をつき、距離を詰めながら回収した木片を八木の顔めがけて投げつけてやる。
もちろん、能力で硝子化してから。

(,;・д・)「硝子の礫!?」

ξ゚⊿゚)「木片とはいえ、はしっこは尖ってるわ。硝子が目に刺さったら痛いわよ?
145・ サクレイフ
>>144

ξ゚⊿゚)「木材を刃物に変える能力ってところかしら……それも、ギャルゲ風に言えば切れ味◎の」

(,;・д・)「ギャルゲのことパワポケっていうのやめるデチ!」

能力が大体分かったのはいい。
いいんだけど……

ξ;゚⊿゚)(あたしの『硝子』でどう勝てっていうのよ……)

いつの間にか八木は木の枝ではなく、観光地のお土産屋でよく見かけるキーホルダーみたいなデザインの両刃剣を手にしている。
八木の周りの机が無惨なことになってるのはあの剣で『弾薬』を補充した結果なのだろう。

森や林じゃなかっただけまだましなんだろうけど、教室でも木の枝一つあれば木材の調達にはたいして困ら
144・ サクレイフ
>>143

手錠の拘束が解けたということは能力の拘束が解けたということ。

(,#・д・)「ゴリュァァァァ!!」

望む距離を勝ち取った八木の初手は……!?

ξ;゚⊿゚)ξ「円月輪(チャクラム)!?」

巨大な金属の円盤を投げてきた。

慌ててしゃがみこもうとして、でも間に合わそう――

ξ;゚⊿゚)「ぬわぁ!」ξ

危なかった。あえて転ばなかったら頭がスライスされていたに違いない。

ξ;゚⊿゚)「くっそ、あたしの自慢のドリルが!」

(,;・д・)「縦ロールしてる本人がドリルって言っちゃうんデチか!?」

八木が何か言ってるが無視、ブーメランみたいに戻ってくる能力だと困るの
143・ サクレイフ
>>142

00:01.05

(,,・д・)ダッ「(4秒、)降参しないのが悪いんデチよ」

ξ;゚⊿゚)ξ「ッ!」

走り出して距離を詰める気か、強く踏み込んで加速してくる。

ξ;゚⊿゚)ξ(あの棒が届く距離ではじまるのはヤバい!)

とっさの判断で床を蹴って後ろに跳ぶ。
全力で後退して距離を保たなくては。

(,,・д・)「……相手がいきなり距離を詰めてくるなら、それが利になる能力」

00:00.57

能力解禁までもう1秒は切っただろうか?
八木は加速した勢いを活かしてさらなる踏み込みを――

ξ;゚⊿゚)ξ「……!?」

(,,・д・)キュッ「誰だってそう思う、僕だ
142・ サクレイフ
>>141

『ザザッ……』

(,,・д・)「そうデチか……」

『これより1on1を開始します。この場所の物と部屋から持参した道具のいかなる利用方法も認め』

(,, д )ボソッ「じゃあ仕方ないデチね……」

『どちらか一方が気絶・敗北の宣言・死亡した場合のみ決着とします』

ξ゚⊿゚)ξ(白い紙に書いてあった『能力に使用するもの』、あたしの部屋にそれらしきものはなかった。もちろんあの木の枝もなかった)

『それでは始めてください』

手錠から電子音が鳴り、赤く点灯していたLEDらしき灯りが緑に変わる。

COUNT 00:05.00 <ピッ

ξ゚⊿゚)ξ(電子音
141・ サクレイフ
>>140

扉を抜けたら雪国でした。ごめん今嘘ついた。リテイク。

扉の先は教室だった。なんで教室?
私が高校生で相手が中学生だから?

(,,・д・)「驚いてるようデチね」

ξ゚⊿゚)ξ「どちらかというと困惑してる」

先客がいた。ここにいるということはこいつが対戦相手の八木琥珀だろう。
詰め襟の学ラン、左手には木の枝。右手には……

ξ゚⊿゚)ξ「何でちゃぶ台持ってきてんのよ」

盾にするつもりだろうか?だけど足は全て無くなってるみたいだから盾にはしにくくなってる。

(,,・д・)「そんなことより、始まったら即降参してほしいデチ。僕の能力では相手が五体満足のまま勝つのが難
1件
140・ サクレイフ
>>139

黒服に着いていくと、到着したのは一部のホラーや脱出ゲームなんかで見かけるような、現代にはそぐわないけど未来的でもない、何か仕掛けを解かないとロックが解除されなさそうな扉の前で足を止めることになった。
ああいう扉って、周囲に馴染むデザインとか実用性のある仕組みとかにできるはずなのに何で無意味に機械的な装飾するのかな。
作品世界なら作者が雰囲気全振りでデザインしたんだと納得できなくはないけどこうして目の前にするとデザイナーのセンスを疑う。

( 罪)「この先で1on1が行われる。決着がつくまで出られないのでよく考えて最善の行動をとるように」

カードキーを扉の横のリーダー
139・ サクレイフ
>>138

『ピーーッ!』

ξ゚⊿゚)ξ「!」

『20時間が経ちました。1on1の組み合わせが決定したので各自、対戦相手を発表します。手枷の施錠後案内人の指示に従ってください』

プログラム開始までの残り時間を表示してた壁の時計が対戦相手の表示に変わる。

対戦相手:八木 琥珀 中学二年生

ξ゚⊿゚)ξ「中学生まで参加させられてるのね……」

手枷から電子音が鳴り、目を向けると緑の点灯が赤になっていた。
似非婦警の手枷の説明を逆算して考えれば能力が封印されたのだろう。
試しに能力を使ってみようとしてけど何も起きなかった。

扉の電子ロックが解除されたような音がして、黒服の男
138・ サクレイフ
>>137
ξ゚⊿゚)ξ「他の能力が分からない以上、あたしのこれが『当たり』なのかは分かんないけど……あたしがやりたいことはできる」

部屋の中央に置かれたちゃぶ台に目を向ける。そこには、部屋と最初のプログラムの説明が書かれた白い紙と能力の説明が書かれた黒い紙が投げ出されている。

ちゃぶ台「実はワイの名前、白い紙に書いてあるこの部屋にある物のリストにないんやで」

ξ゚⊿゚)ξ「喋んな木材」

目覚めた病室(仮)から連れて行かれたのはパーティー会場のような部屋。そこには老若男女を問わない不安げな人たち。

舞台に現れた婦警コスのふざけた女が説明するには、死.んだことになっているあ
137・ サクレイフ
>>136

ξ-⊿-)ξ「それにしても、いくら人権がないからって……あの子の質問を否定しなかったってことは最初から誰か一人は見せしめに殺.すつもりだったってことよねえ」

いくつかの臓腑とともに大量の血を失い、私の体が私でなくなっていくあの感覚が、泡沫の夢だったとは到底思えない。

ξ゚⊿゚)ξ「ここが死後の世界で、あたしらは地獄行きの獲物候補かそのもので、あいつらは獲物を求めてるか獲物で遊ぶ鬼や悪魔、なーんていわれても納得しちゃいそうだわ……まあ夢落ちとか今際の際の幻覚とかのほうがまだ納得いくけど」

そろそろ現実逃避はやめて、建設的にいかないと。
再び仰向けになって、体を起こ
136・ サクレイフ
ξ゚⊿゚)ξが出会って5秒でバトルするようです



ξ゚⊿゚)ξ「せっかく助かったと思ったら、デスゲームまがいの実験を強要されるとかあたしの人生ホント終わってるわねー」

与えられた部屋のベッドに寝ころび一人ごちる。
あたしはハラワタをぶちまけてしんだはずだった。

ξ゚⊿゚)ξ「これが噂のオワタ式ってやつかしら。そういや蜂の巣になったあの馬.鹿もAAで例えるならフジサンみたいな顔してたっけ」

仰向けからう.つ伏せになり、枕に顔をうずめてリラックス。
目覚めた部屋は病室のようだった、でもここは病院じゃない。
そもそも現代の医学であたしが助かるはずがないのだ。
1件
135・ サクレイフ
(゚レ。サフ「主人公は未だ決まらないけど設定がある程度決まったキャラを試運転がてらバトらせることにしたのでage」
- - -

このコメントは削除されました

- - -

このコメントは削除されました

- - -

このコメントは削除されました

- - -

このコメントは削除されました

- - -

このコメントは削除されました

- - -

このコメントは削除されました

- - -

このコメントは削除されました

- - -

このコメントは削除されました

- - -

このコメントは削除されました

- - -

このコメントは削除されました

- - -

このコメントは削除されました

- - -

このコメントは削除されました

- - -

このコメントは削除されました

- - -

このコメントは削除されました

- - -

このコメントは削除されました

/5ページ

147件