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平和主義同盟!
東雲八雲
2015/1/19 | 更新 2019/4/30
なり茶!【なりきる用】
自分の作品の登場人物になりきり、雑談やストーリーを広げてみてはいかかですか? ハマる人はどっぷりハマります!(^_^*) 是非ともやってみてください! 自己紹介はこちらで→
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4545・
エル
8/26 5:48
>>4520
・東雲八雲 さん
千秋
「私も、そんな気がする。もっと、大きな何かがある……ような」
警戒と懸念が渦巻く中、開けた空間を観察する。
外観から、地上部分は高々2階か3階ぐらいだろう。
しかし、わざわざ警備ロボットまで導入しているのに、それだけとは思えない。
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4544・
エル
6/10 6:11
>>4542
・黒衣エネ さん
澪
「たぶん……ロゼットさんも、そう言うよね。わかった」
澪もまた、ロゼットの名前を出されると無下にはできない気がした。言葉少なにその場を離れ、自分の部屋に戻って寝ころんだ。
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4543・
エル
6/10 6:08
>>4540
・黒衣エネ さん
正城
「ああ、頼む。ただちょっと時間を」
少し離れ、仕立てられたスラックスとシャツを着こむ。薄いグレー基調でフォーマルチックながらなかなか軽く、動きやすそうな感じだ。
「お待たせ。じゃあ、行こうか」
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4542・
黒衣エネ
6/10 1:29
>>4539
・エル さん
八尋「?良く分からないけど…まぁ、それは澪さん自身のことだからなぁ。俺がどうこう言うことでもないか。でも夜だし、休憩も大事だと思うよ。ロゼットとか澪さんのこと、結構心配してるし…歳近めの女性同士だからかな?」
(八尋は腕を組みながら、うんうんと頷く。確かにロゼットは澪のことを何かと気にかけている。)
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6/10 1:26
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4540・
黒衣エネ
6/10 1:26
>>4538
・エル さん
有栖「わかったよ、じゃあ僕は残るからね。」
メリル「では、我々が御供致します。」
(メリルとリルムは肩掛けの黒い鞄をかけ、黒いチェーン留めのマントを羽織る。彼女らの外出スタイルだろうか、メイド服のままなのは、それが彼女らの仕事着でり制服だからか。)
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・
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4539・
エル
6/8 14:57
>>4537
・黒衣エネ さん
澪
「……そうかもね。どうして自分の体が変わったのか、手がかり……なのかな?それが聞こえた気がするから」
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4538・
エル
6/8 14:52
>>4536
・黒衣エネ さん
正城「申し訳ない。どうしても、違和感が拭えなくて。準備はできている」
まずは双子に正対して肩を回す。そしてもうひとりにも目をやる。
「有栖さんもすみません。確かに、警戒するなら手分けしたほうがいいと思う。それに、我々が出た隙に本丸が狙われないか。当然、予備戦力はありましょうが、確認お願いします」
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4537・
黒衣エネ
6/8 8:59
>>4535
・エル さん
八尋「ふぅ…流石に疲れたな。」
(その時、廊下から足音が聞こえ、今話題に上がっていた八尋が廊下の奥から姿を現す。シャツは第二ボタンまで開けて、タオルを首にかけている。)
八尋「あれ?あんたは確か…澪さんだったっけな。こんな時間にどうしたの?寝れないとか?」
(彼は澪に気付き、声をかける。良く分からない存在の絶や生真面目が過ぎるクレイスや橙、科学者らしくやや理屈っぽく取っ付きにくい大吾、そもあまり澪に興味を示さずロクに話してもいない歳三、どこか達観してて常人とは感性がズレているゼル…それら他のメンバーと比べて、彼は見る限りではごく普通の少年だ。今までのメ
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4536・
黒衣エネ
6/8 8:49
>>4534
・エル さん
リルム「問題ありません。ただ、お出かけの際には私共が同行いたします。」
(護衛、と言う事なのだろう。外出時にはリルムとメリルがついてくるらしい。もしくは更に有栖も同行するかもしれないだろう。)
有栖「今の所は特に不審な点は無いかな。出かける時は…僕も行った方が良いかな?君が大所帯での行動が嫌だったら別行動でも。双子が居れば大抵は大丈夫だろうし。」
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・
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4535・
エル
2/28 2:07
>>4533
・黒衣エネ さん
その八尋ももとは人間、かつ未だに不完全という。それでありながらシールドかシェルターを作れる。
ならば自分はどう見ればいいのだろう。異端か。それとも未熟か。
ただ、きっと本質はそこではない。彼らの見るものは恐らく……「来るべき戦い」。それだけは、はっきりわかった。
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4534・
エル
2/27 22:20
>>4532
・黒衣エネ さん
正城「……やはり、何かいるのか」
ただのゲストルームから周囲を見渡すにしては、有栖の行動は尋常ではない。そのうえ、彼女が感じているであろう感覚と似たものを、自分でもずっと感じている。
重ねて、双子にも確認する。
「そっちは大丈夫か?でなければ、歩き回るとかはできるか?屋敷の中でも、外でも」
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4533・
黒衣エネ
2/26 3:33
>>4531
クレイス「八尋は?」
大吾「外で『盾』の調子を確かめている。力を使うのは久々だろうからな。」
クレイス「そうか、私のように『機能』ではないからな。超能力も万能では無いか。」
大吾「戦闘サイボーグのクレイスと違い、八尋は元々はただの高校生だ。戦いを離れれば勘も鈍ろう。」
クレイス「その普通の高校生が我らと渡り合える程になる『黒障壁』は、やはりかなり強力な超能力だな…」
どうやら他のメンバーの話らしい。八尋とは、あの黒髪の高校生程の少年だろうか。
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4532・
黒衣エネ
2/26 3:24
>>4530
有栖「そう。」
(彼女はそれに対して、特にリアクションはしなかった。正城から目線を外し、窓から外を見る。時折青い目がチカチカと光を放っているので、周囲をレーダーやセンサーで索敵し、警戒しているのだろう。)
リルム「…」
メリル「…」
(双子も部屋の入口に立って待機している。正城が何か頼めば、すぐに行動するだろう。)
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4531・
エル
1/27 8:25
>>4529
・黒衣エネ さん
ナノマシン。
澪にも思い当たるところはある。自分の持つ翼は、生物が持つにしては異質だ。力を入れると羽ばたくのではなく、エネルギーを光、あるいは粒子として放つ代物。
もし、自分の体が『二度』書き換えられたのなら――合点のいく話だ。さらに感覚を集中させ、話を拾いにいく。
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4530・
エル
1/27 8:18
>>4528
・黒衣エネ さん
正城
「……そうですか」
有栖が数度言うので納得はしたのだろう。おもむろに腕立て伏せを始めた。
「仕事柄、よく体を動かすんで」
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4529・
黒衣エネ
1/25 3:35
>>4527
大吾「…ふむ、この程度ではまだ純度が足りないな。」
クレイス「駄目か。お前が言うのなら、そうなのだろう。」
大吾「一応配合表はは更新しておく。もう少し高純度で安定させられれば、この新型ナノマシンも試験運用できるのだが。」
クレイス「ここでは出来る事も限られる。まだ機材が足りないな。」
大吾「クレイスに試験投与したものは問題ない…が、それはクレイスの性能あってこそ基準を満たしているに過ぎない。」
クレイス「私はワンオフ品だからな。だが、それでも投与分の状態は良好だ。お前の理論は間違っていない。」
地下から聞こえるのは2人の声だ。一人は体中を機械の鎧で覆っ
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4528・
黒衣エネ
1/25 3:27
>>4526
有栖「君がいつもやっていることでいいんじゃないかな?少なくとも、ニコラスはそれで良いって言うと思う。」
(そう提案する有栖。危険な事さえしなければ、ニコラスは彼の行動を咎めたりはしないだろう。)
一瞬、彼女の目が千切られたロープをちらりと見たが、直ぐに視線は戻る。
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4527・
エル
11/18 20:54
>>4525
・黒衣エネ さん
澪は音の「意味」をつぶさに感じ取った。
薄い青に覆われたイメージの中。
フラスコの試液がスターラーによって激しく撹拌される。フラスコには同時にセンサーも差し込まれ、装置にリアルタイムで信号を送る。信号はすぐにグラフに変わる。
その正面、別のモニターに、「彼」が向かっているのだろう。データを「意見」にするために。
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4526・
エル
11/18 20:40
>>4524
・黒衣エネ さん
正城
「……そうか」
さすがに何度も言われると、有栖の言うことを認めるより他ない。
しかし、他人に納得したところで、自分で抱いている違和感が解決することはない。
苦し紛れに髪を軽くかき上げ、やや視線を落とす。偶然だろうか、視界の右隅にはちぎられたロープが横たわっていた。
(注:リルムを縛ったものを片付けずにいた)
「正直に言うと、過ごし方がわからない。ここで朝を迎えるのは初めて。日頃のルーティンをやって、それで済むのならそうする。しかし、この場所でまでそれでいいのか……自信が持てない」
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4525・
黒衣エネ
11/18 3:34
>>4522
地下の方からは、音量は小さいが確かに何らかの作業を行っている音が聞こえる。
パソコンのキーを叩く音、微かな機械の稼働音、そして何らかの、容器に入った液体が泡立つ音か。
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4524・
黒衣エネ
11/18 3:32
>>4521
有栖「今のところは。」
(短い即答。と言う事は、本当に自分に関する用事は無いのだろう。あくまで彼の行動に合わせると言った所か。)
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10/15 21:53
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4522・
エル
10/15 20:26
>>4519
・黒衣エネ さん
澪は、半ば引き寄せられるように、地下へ向かった。
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4521・
エル
10/15 20:24
>>4518
・黒衣エネ さん
正城
「……そう、かもな」
サイボーグと生身では道理が違う。それはわかっている。
だが、わかっているからこそ、対応に悩むこともある。昨夜の双子のメイドへの「仕打ち」もそう。
それでなくとも、朝からずっと、周りの「空気」に違和感を抱いたままだ。
「なあ……本当に『何もない』のか?何も……?」
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4520・
東雲八雲
10/15 2:13
>>4513
一瀬「そうだな……しかし、裏金が隠されてる……ってレベルのセキュリティとは思えないな。あんな警備ロボットがいるくらいだし、余程他者の手に渡って欲しくないものがあるんだろうけど」
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4519・
黒衣エネ
10/14 21:26
>>4516
ゼルが去り、今度こそ誰も周囲に居なくなった。
先程まで誘惑していた『例の怪物の声』も、今は聞こえない。
ただ、静かなわけでなく地下や上の階からは、何かの作業をする音が微かに、断続的に聞こえる。
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4518・
黒衣エネ
10/14 21:23
>>4517
有栖「呼び捨てで、『有栖(アリス)』で構わないよ。僕は特に無いかな。僕には人として必要な多くの事が必要無いから。」
(見た目は女子高生だが彼女はサイボーグである。だからこそのこの返答なのだろう。生き方としては少々味気ないが。)
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4517・
エル
10/1 22:31
>>4515
・黒衣エネ さん
正城
「いや……何も決まってない」
正城もまた率直に答える。彼もまた、性格がそうさせるのか。
「あなたこそ、何か用事は?」
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4516・
エル
10/1 21:08
>>4514
・黒衣エネ さん
澪は何も言わずゼルを見送る。
そうして誰もいなくなると、狭い部屋で広げていた黒翼を畳む。翼は背中に張りつき、外見上の違和感がないまでにコンパクトになった。
やがて、抑揚もなく、ひとり呟く。
「……偶然。今まで、そうやって、生きてきた。それに間違いはないはず。どんな姿になろうとも」
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「私も、そんな気がする。もっと、大きな何かがある……ような」
警戒と懸念が渦巻く中、開けた空間を観察する。
外観から、地上部分は高々2階か3階ぐらいだろう。
しかし、わざわざ警備ロボットまで導入しているのに、それだけとは思えない。