花、散る、檻の中

小説 BL

花、散る、檻の中

-AiKi-

(6)

雨の格子に捕らわれてーー花びらが降る中、キミに触れた。

完結

293ページ

更新:2016/09/08

説明

大洋図書 BL文庫賞中間選出ありがとうございます!
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素敵な表紙[リンク]はきま餅[リンク]さんから頂きました。
大洋図書用の新作です。
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9?8【応援特典追加】
番外編。雨の日の終わり[リンク]
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新作
はやく、食べて?[リンク]
それは甘い、恋の痛み。[リンク]
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「仕方ねえじゃん。こうするしか、あんたを守る方法が浮かばなかったんだから」

悪びれもせずに、彼は俺を閉じ込めた。花びらとともに彼の腕の中へと。


亡くなった兄の借金を返しながら、小さなボロ一軒家で子供に書道を教えている氷雨(ひさめ)。

だがある日、隣の空き家に、ヤクザのような風貌の男が引っ越してくる。

男は何故か書道家の兄の名、樹雨(きさめ)を名乗る。氷雨の家の中もよく熟知していて、縁側が痛んでいるのを直してくれる。

それからも仕事が終わると家の修理に現れる。

段々とやわらかな檻に閉じ込められる中、彼が自分の父親に書道を習っていた生徒で、亡くなった兄の事件を追う刑事だと知る。

「守りたかったんだ。アンタを。例え俺の事なんて見ていなくても――こうして閉じ込めて守りたくて」


新米刑事 
桐生 喜一(きりゅう きいち)24歳
×
桜雨 氷雨(さくらあめ ひさめ)29歳


桜雨 樹雨(さくらあめ きさめ) 享年20歳


熱血一途、真っ直ぐ、ワンコで俺様刑事
×
おっとり天然、柔らかい物腰の美人書道家

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