合同誌参加作品

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文学フリマ合同誌参加作品

合同誌参加作品

紫。(お休み中)

(1)

文学フリマ合同誌用の作品です

連載中

27ページ

更新:2016/11/04

説明

素敵な表紙はヒロセヨシノさんにいただきました
ヾ(*´∀`*)ノ
「紅葉狩り」の三人です。

ヒロセヨシノさんの文学フリマ挑戦に、合同誌参加させていただくことになりました。

「秋」と「休日」がテーマのSS集です。
私の担当は「家族」です。


2016.9.29

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作品レビュー

mei
meiさん
【作品】文学フリマ合同誌参加作品についてのレビュー

ネタバレ

【秋桜の日】

毎年楽しみにしている、夫婦揃って秋桜を見に行く休日の過ごし方。
そんな楽しいはずの話題なのに溜め息…
秋桜畑での楽しい思い出と、淡々とした日常の落差になぜか読んでいる私が泣きそうになってしまいました。
今の生活を選んだ理由が紐解かれ…もしかしたらこれは女性にしかわからない感覚なのかもしれない…そう思うと主人公の気持ちに胸がしめつけられるような気がしました。
でもきっと旦那様もそんな気持ちを汲んでくれてたのかな…
そして赴任先に行く決意をした主人公をあたたかく受け入れる優しくて素敵な旦那様。
自分にとって大切なことを気づけた主人公に本当に良かった!と…
読み終えて、自分も何か…自分では気づいてない選択で幸せの幅を狭めてるのではないかな?とちょっと自問自答してしまいました。
心にじんわりとあたたかさが広がる作品です。



【僕らの休日】

最初の会話で、とある家族の日常にすぐひきこまれました!
まるで自分もそこに居るかのようです。
そして味覚のある作品…作者様が書かれる食べ物・料理は本当に味が口の中に広がるようで、毎回すぐに食べたくなってしまいます。(ちなみにすぐ秋刀魚食べました…笑)
幸せな日常の一コマ…秋らしい休日の出来事に読んでいて頬が緩んでしまいました。
僕は幸せだ、ときっぱり言える旦那様。
そして、きっとそれは家族全員が思ってるだろうな、と思える幸せな風景。
「うへえ」 最後のこの言葉で思わずニッコリしてしまいます。
楽しい食卓が頭の中に絵として、映像として浮かんでくるような作品です。



【紅葉刈り】

心に灯がともるような…あたたかい気持ちになりました。
秋が深まり、紅葉刈りで山の奥へ行き、さらに肌寒く感じる季節感。
それが家族というあたたかさをさらに引き立たせる気がして…
そのあたたかい気持ちに胸がきゅっと締め付けられる…幸せな涙が流れる…
温度感、の感じられるお話だと思いました。
そして藤くんの誘いを頑なに拒んできた過去…書かれてはいませんが、悠里の想いから考えるといろんな葛藤があったこと…そしてそれを乗り越えて家族になれた幸せを感じとることができ、またあたたかい涙が流れそうになります。
短いお話…いや一日という時間の中で、家族3人の幸せが伝わってくる作品です。

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2016/10/05 20:35
コメント(3)

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