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エブリスタ
NOISE

小説 青春・友情

NOISE

lime

(17)

異能を持つ綾斗の本当の願いは……。

完結

190ページ

更新:2017/02/08

説明

※素敵な表紙イラスト[リンク]は、たおるさんが描いて下さいました。

(概要)
30歳を目前に会社を辞め、まったく畑違いの私立高校の講師に転職した滝良介。その初出勤の前夜、滝は1人の少年、神田綾斗と出会う。

少年の秘密、そして苦悩と諦め。
ひとつ屋根の下で暮らす従姉との、奇妙な関係性。

本心を語らない綾斗が気にかかり、滝はなぜか深くかかわってしまうのだったが……。

………………………………………………………………………………………………………
修正・校正をしつつ、少しずつ更新していく予定です。
拙作ではありますが、もしよろしかったら、お付き合いくださいませ(*^-^*)

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作品レビュー

女郎花
女郎花さん
【作品】NOISEについてのレビュー

とても辛く悲しいエピソードを含んだお話なのに、救われました。
滝(主要登場人物)と同じく、私も救われました。

本文からの一部引用をお許しください。
m(__)m

『何に悩んでるのか、何が辛いのか、ちゃんと言葉にして言わなきゃ分からないんだよ。自分の事を想って察してくれるのを待つばかりじゃダメなんだよ』

物語の主要登場人物の一人、綾斗は、人が助けを求めている声無き声?(ノイズ)を聞きとれる青年なのですが、彼でさえ結局はSOSのノイズは聞きとれても、その内容については言葉にして伝えてもらえないと(内容が複雑であればあるほど)わからないし的確に手助けできないといったことを上記の台詞で伝えているんだと思います。

ましてや、特殊能力など持たない我々ではどうでしょうか?

この物語を読んで欲しい大切な人がいました。もちろん、まだたくさんまわりにもいます。

説明し難い苦悩だったり、生きづらさを感じてそれを溜め込んでいるような人には是非読んで欲しいし、作者様が伝えたかったであろうとてもシンプルだけど力強いメッセージや、こんな人の世であろうと慈悲深い優しさにも出会えることがあるという希望を、文字を通して小説を通して感じてほしいと思いました。

連載当時に栞を挟んだままだったのですが、ラストまでちゃんと読めて本当に良かったです。物語の中での滝の苦しみ、自責の念が多少なりにも軽くなったのと同じく、一読者の私も救われました。

ありがとうございます。

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2017/05/11 18:29
コメント(1)

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