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寂しいシロクマさん [「すべてを語るには、人生はあまりにも短い」へのレビュー]
2017/12/1
面白かったです。ミステリ風味の「仕掛け」の中で進行してゆく、テンポよく読める、ファミリーレストランでの友人との何気ない会話・語り尽くせなかった恋の話……誰にでもいつかの昔あったような気がする温かい時間の描写が、種明かしと共にラストで今と合流する時、読者はいくつかの意味で「再会」を経験します。最近では忘れられがちな、何気ない日常の中で見つけることができたり、既に持っていたと気づくことができたりするもの。使い古された言葉になりますが、「愛」について描いている短編小説です。
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