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チルヲ@神名メンクリ2&運命の人更新中さん

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自己紹介

おはようございます。こんにちは。そして、こんばんは。

チルヲです。

恋愛小説、バトルにヒューマン、ちょっぴりおとぎ話など、ジャンルを選ばず書いています。

イラストも描いています。

【超・妄想コンテスト】
入賞
第58回 コットン
第61回 ソングライター・渡嘉敷真人の選択 episode:trial

佳作
第51回 two mails

優秀賞選出
第16回 丸の内ラブストーリー
第29回 チョコレート・エクスプレス
第38回 猫の王子さま
第40回 コーヒータイム
第42回 神様とボク
第48回 さよならセンチメンタル
第60回 オブラディオブラダ
第63回 レモネード・クリスマス
第71回 マイ・スイート・ホーム
第75回 sleeping beauty
第77回 例えば雨上がりの朝に君が隣にいること
第82回 タクシー捕まえようとしたらコイビト捕まえちゃいました

2016年度末より、超・妄想コンテスト参加皆勤中!

【新作セレクション】
わたしの火星人
欠陥ガール

【切ない小説。特集】
Rain man

【スターツ出版文庫大賞最終候補】
風はどうして変わるのか

好きなものを好きなように書きたい。楽しく書けなきゃ意味がない。プロじゃないんだから堅苦しくやらなくていいじゃないですか。それに結果がついてくるのなら万々歳。

そんな感じでゆるゆる精力的にやっています。

たいしたものではないので、興味が湧いた方だけお立ち寄りくださいませ。




地域:茨城県

職業:へっぽこライター

興味:小説 イラスト ペット

作品一覧

チルヲ@神名メンクリ2&運命の人更新中さんからのコメント

チルヲ@神名メンクリ2&運命の人更新中
チルヲ@神名メンクリ2&運命の人更新中さん
【作品】そんなの、ひとりで抱えんなよについてのレビュー

「そんなの、ひとりで抱えんなよ」
ぶっきらぼうで、簡素で、しかしこれほど温もりのある言葉を、わたしは知らない。

いや、きっとどこかでは見たことがある。

それは、青春時代に読んだマンガの中だったのかもしれないし、ある程度大人になってから手を出し始めた恋愛小説の中だったのかもしれない。
そう考えると、わりとあちこちに溢れた言葉だ。

その大量生産されたようなワンフレーズが、この心にこんなにも突き刺さり、心を揺さぶり、ジンと鼻っぱしらを熱くさせたのはなぜなのか。

創作物の中ではありふれた言葉でも、現実の世界でそれをかけてもらえる当人になることは難しい。
この物語の凄いところは、巧みな心理描写で気づかないうちに読者をその物語の世界の中に引きずり込んでしまうところだ。

あの一言がわたしの胸を貫いたということは、自身がいつのまにか登場人物である「優しく悲しい嘘をつく」女子に感情移入していたということだろう。そして、関わった人間たちの優しさを、温もりを、この肌で直に感じたからに他ならない。

姉弟が声を上げて泣くシーンでは、自分も嗚咽を漏らしてしまいそうになってしまった。

優しさは強さだ。この物語は、優しく、そしてまっすぐな強さに溢れている。

「そんなの、ひとりで抱えんなよ」
すぐそばにいる大切な誰かに、そう言ってあげられる人間になりたい。
この物語を読み終えたとき、おそらく誰もがそんなふうに思い、大切な誰かに会いたくなることだろう。

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2018/10/11 21:06
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チルヲ@神名メンクリ2&運命の人更新中
チルヲ@神名メンクリ2&運命の人更新中さん
【作品】僕が恋した図書館の幽霊についてのレビュー

真面目な文章というものがあるとするなら、この作品を書いた作者の文章がそうだろうと思う。

丁寧な描写、矛盾のない説明、隙のないストーリーの辻褄は、いいかげんな姿勢と、そして生半可な知識のもとでは到底成し得ない。

このような文章を書くために、いったいどれくらいの勉強量を費やしたのだろうか。どのくらいの時間と熱量をかければ、ここまでの筆致を習得することができるのだろうか。

いいかげんなクリエイターである自分にぜひ教えて頂きたいものである。

冒頭から感服しながら読み進めていくと、いつのまにか主人公と一緒に学生時代の只中を歩く自分がいた。
作者の抜かりのない文章に絡め取られていたのである。まったく見事としか言いようがない。

学園内の不思議な言い伝えを現代の恋愛に絡めていく手法も見事だ。
ラストも、単純なハッピーエンドにするのではなく、最後の最後まで洒脱なセリフで締めていくところなど、その抜け目のなさに悔しくて歯ぎしりをしてしまいそうになるほどだ。

全体を通して訴えかけてくるメッセージは、けして若者だけに向けたものではないと考える。
日常の慌ただしさにふと大切なものを忘れかける、いい大人に対しても痛烈なメッセージではないだろうか。

確認を取るのを忘れてしまいましたが、この作品は何か公募にはエントリーされているのでしょうか?

もしまだなら、ぜひ出したほうがいい。

選出されないなどということがあったとしても、多くの人の目に触れることになる。たくさんの人の目に触れ、称賛されることに値する作品だ。

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2018/09/26 13:23
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チルヲ@神名メンクリ2&運命の人更新中
チルヲ@神名メンクリ2&運命の人更新中さん
【作品】星降る森に君はいないについてのレビュー

ラストページに向かう頃から、頭の中に歌手・絢香さんの「I believe」が流れ出した。

星谷村で過ごすことで育まれたサキの強い心、強い信念、そしてアカリへの揺るぎない友情の想い。それらがページから、文字から溢れ出し、渦を巻き、メロディーを呼んだ。

感動しないで済むわけがない。

正直、青春小説というものに偏見があった。
少年少女が汗をかいて涙を流して、恋愛も絡めているけど、結局は友情っていいよ!二度と戻らない青春時代ならではの甘酸っぱさだよ!などを前面に押し出したものだと思って敬遠していた。読んでいて気恥ずかしくなってしまうのだ。
だから、読み始めたのはハッキリ言って気まぐれだった。

だけど、違った。
いや、ストーリーの根幹は王道中の王道だ。
そこに、スプーン一杯ほどのミステリーと、大鍋でぶちまけられたような作者ならではのキラキラした眩しい描写の数々がきらめき、コーティングされることで、大人が読んでもガツンと心を殴られる青春小説に仕上がっているのだ。

ラストは切ない。しかし、絢香さんの歌のように、崇高な前向きさ、強さが溢れている。訴えかけられる。信じる力こそ、どんな逆境をも打ち負かすパワーなのだと。

なぁなぁに生きてしまっている大人たちにこそ読んでもらいたい青春小説。読めば、あの時代はたちまち心の中に帰ってくる。

最後に、おそらくすべての問題に打ち勝つことができるだろうサキの未来に、祝福と労いの拍手を贈って締めたいと思う。

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2018/09/25 12:58
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