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エブリスタ

ユミミンさん

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地域:宮城県

興味:小説 コミック 旅行

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りかりー
りかりーさん
[ ユミミンさんへのコメント ]

ユミミンさん、毎日応援本当に感謝してます。
お礼にミニ話を(^_-)-☆

『囚われの花嫁』続編

気がついたら、クラス合宿していた部屋のベッドで眠っていた。
わたし……昨日の夜にケモノに襲われて噛み付かれて…
全部…夢、だったのかな…?

起きて制服に着替えて鏡を見ると襟元に赤い痣みたいなものが。

「虫にでも刺されたのかな。ここ山の中だし」

クラス合宿が終わってしばらく経ってもキスマークみたいな痕は消えなかった。

「おーい、おまえたちに新しい副担任を紹介するぞ!若くてカッコいいからってホレるなよ!」

HRで担任の先生が笑いながら紹介した人を見た瞬間に目が釘付けになった。
長身、黒髪に金緑の瞳。さらりと白衣を着こなし会ったこともないのにどこかで出会ったような気がして、不思議な光を放つ瞳に惹き付けられる。

「朝都 狼くんだ。産休の安曇野先生の代わりに化学を受け持つことになった。みんな、よろしくな」

みんなが浅都先生のことをカッコいいって色めき立ってる中、金緑の瞳と目が合った。
も、もしかして…わたしを見てる…?まさか、そんなはずない。

「よろしく」

自己紹介して気がつけばやっぱりそんなことあるわけもなくて、HRが終わってすぐ先生はクラスの女子に囲まれてた。

「はいはーい、狼先生は独身ですか?彼女いますか?」
「もし彼女いないならわたしが狼先生の彼女に立候補しまーす」
「ズルい、抜け駆けなしだって言ったじゃん!」

白衣が揺れて背中を向けていた先生が振り返った。

「結婚はまだしてないが、約束をしてる人はいる。だから彼女に立候補は無理だな」

金緑の瞳と目が合った。

「今日の日直。用があるから化学室まで一緒に来てくれないか」

「え、はい」

残念そうに見送るみんなの視線を感じながら狼先生の後ろをついて行くと、部屋に入るなり壁に体を押し付けられた。
Yシャツの襟に指を掛けると一気に引き千切られボタンが飛んだ。

なっ!?

赤い痣を隠していた絆創膏をベリッと剥がすと面白そうに口の端を上げて笑った。

「昨日の夜、自分が誰のモノになる約束をしたか思い出せ。その体の傷を舐めて治してやったのが誰なのか」

目の前にいる狼先生を見上げる。金緑の瞳が艶やかに光ってた。
まさか、そんな…あれは夢

「俺のモノだと印をつけたろう?ユミ、おまえは俺の花嫁になるんだ。この俺のな」

頭の中が真っ白になった───

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2019/03/18 08:23
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