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第1話

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生きる力になれば

第1話

お地蔵

本当にお経や般若心経を訳すのは大変ですね。
『無無明無老死尽(むむみょうむろうしじん)』..

休載中

2ページ

更新:2015/08/11

説明

本当にお経や般若心経を訳すのは大変ですね。
『無無明無老死尽(むむみょうむろうしじん)』という言葉があります。


無明とは、愚痴、つまり目先に囚われる愚かさをいいます。

老死とは、自らの業(ごう)の報いにより悩み苦しむさまをいいます。


昔、大根売りの男がいました。

朝五百文で大根を仕入れ、それを一日かかって売り歩き、七百文の売上を持って帰ります。

稼いだ二百文で家族五人が生活していました。

しかし、男はなまけ者で、雨が降れば仕事を休み、体の調子悪いと言っては寝て過ごし、あげくには酒や博打に手をだしてていた。

年の瀬に年越しの金を工面するために町へ大根を売りに歩きました。

その日は一本も売れなく途方にくれました。

ある、武家屋敷から

『これ大根屋』と声が

かかりました。

全部で四百文なら買おう。

それなら原価を切ってしまいますと断った。

ではまたにしようと障子を閉められた。

男は縁側に銅製の高価な洗面器を見つけ、

ばれなければいいや、と盗んで大根の下に隠しました。

すると、障子があき、
先程の武士が大根屋、やっぱり全部買おう。

そこに並べなさいといいました。

男は武士に洗面器を盗んだことを謝りました。

武士は知っていました。

ここに八百文ある、その洗面器も持って行きなさい。

お前の汚れた根性をその洗面器で洗い、浄らかな心になりなさいと説教しました。

大根屋はかみさんに話し二人で一生懸命働き、その洗面器を返しに行きました。

それから、その武家屋敷に出入りがかなったといいます。

大根屋は


苦の根本である

『無明』目先の愚かさ

を滅却する行き方を

修得したといいます。



目先の愚かさを

反省する心を


常に持ちたいものです。
吉祥寺からバスで深大寺にお参りしました。
ここにも外国の観光客が沢山来ていました。カメラ撮らされました。

境内に20店舗を越える蕎麦やさんがあり、関根マリさんが食べていた、十割蕎麦のゴマだれと恵比寿ビール飲んだら気持ちよくなりました。

渋谷に向かっています。
いい休みでした。


合掌

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