からっぽ

少女に恋した少年の遺した詩。少年がいなくなっても、この詩は消えない。

FryRock

6分 (3,330文字)

5 0

あらすじ

少年は自分がからっぽになって、幻のように消えました。 ずっと好きだった貴女へ、ただ一言。 『愛してる』 そう言いたくて、言えなくて。 でもこの気持ちを形にしようと詩を書いてるうちに、少年はからっぽに

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