遠い桜を待ちわびて

「桜をいっしょに見よう。」 それが、始まりだった……。

蒼祕

恋愛 休載中
13分 (7,499文字)

9 0

あらすじ

彼は太陽の様だった。 ―僕の太陽…… お日様は在るだけで幸せだ。 本当に、 そう、思っていた。 彼は水面に写る月に似た。 ―まるで、月神みたいだ……。 触れるほど近いのに、ひどく遠い。 冴え冴えと

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公開日 2009/2/1