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復讐の代償

小説 恋愛

復讐の代償

山原水鶏

「手伝う! 紗枝の復讐、手伝うよっ!」

休載中

58ページ

更新:2016/10/04

説明

彼女の嘘を付く時の癖は、上唇をペロリと舌で舐める事だった。

緊張で乾いた唇を湿らせる為にやっているのか、上手に嘘を付く彼女のその小傷に気付くまで、僕はその癖を見る度にドキッとしていたものだ。

まあ、気付いてからもそう大きく変わってはいないのだけれど……。

僕の性癖と言われればそれまでなのかもしれないけれど、女性の舌にはひどくエロスを感じてしまう。

きっと彼女のその動作が嘘を付くサインだと気付けたのも、僕がそのくらい彼女の仕草……特に舌を出すという行為に釘付けだったという事だろう。

彼女の嘘にもっと早く気付いていれば、ここまで嵌まり込んでしまわなかった。けれど嵌まり込まなければ気付く事も無かった。

後戻りの出来無くなった僕は、彼女の復讐の為に今日も甘美な嘘に騙され続ける。



只今手直し中。話は出来てるけど、繋がりむずーい!今度こそ完結まで頑張る。きっとたぶん

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