夜桜に唄えば

護りたい―… 俺の心にあるのはそれだけだ。時代を経てもそれは変わらない。

結城咲良

28分 (16,607文字)

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あらすじ

―時は、江戸時代。 戦の中で護れなかったもの。 それは この世で一番 愛しい女(ひと)の命だった。 悔しさと虚しさを胸に 生きて来たが、ついに 俺にも終わりが来たようだ。 ああ、護れなくてごめん

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