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螺旋の鎮魂歌

小説 ファンタジー

螺旋の鎮魂歌

倉永さな

「サンクがいない世界なんて──壊れてしまえばいいのよ」

完結

376ページ

更新:2018/05/07

説明

世界には音があふれていた──。

サンクとキリエは見えない糸に引き寄せられるように出逢ってしまった。

お互い、心惹かれていく。

「歌うことしかできないけど……だれかの代わりでもいいの。ずっと、あなたの側に置いてほしい。わたしを置いてどこかに行かないで」

天涯孤独の身になったキリエはサンクに懇願する。

「キリエ……ずっと側にいて」

キリエに初恋の人を重ねていたサンクは、キリエの想いを知りながらそう告げることしかできなかった。

しかし──キリエが事実を知った時。

「あなたを信じていたのに!」

繋いだ手を振り払い、キリエは姿を消す。

サンクはキリエを求め、彷徨う──。

キリエ、もう独りにはしないから。
キリエから与えられる物だけが真実、生きている証。

待っていて、キリエ。
きっと探し出すから……。




*****************

執筆開始:2009年12月18日
連載終了:2010年2月20日

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