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あらすじ

締め忘れた窓から いつもの縞猫の鳴き声 野良猫の足取りは 落とし物を探すようであり 闇に紛れ込むようであり 意味のない 気後れと やるせない 気怠さ 吸いすぎた煙草の煙をまいて その尾に乗せて 夜

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