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味の無い物語

小説

ことばたち

味の無い物語

ルリトラノオ

この言葉達には味も色が無い。水のように、ただ流れて行くだけ。

完結

300ページ

更新:2012/09/27

説明

112の音を使って
僕は僕を造り上げて
僕は僕を表現して
僕は僕を見つけて
僕は僕を知る。

きっと他の人も
そうやっているのだろう。

112の音は
僕だけが使える特別なものじゃないから
他人も、誰でも自由に使えるものだから
きっと同じことを
きっと同じ言葉を
きっと同じオトを
きっと同じ思いを
きっと同じ想いを
大人も子どもも同い年も
きっと誰かは考えたことがあるはずだ。

ライバルは
112の音を使える奴ら全員。

その中で僕は
どのくらいまで行けるのだろう。

一番を目指すつもりは無いが
ここにいるつもりも無い。



せっかく日本人に生まれたんだ。
遊ぼうじゃないか。

いくらタダだからって
垂れ流すだけじゃ勿体無いだろ?

なあ、ライバル達。



  *  *  *

水のように

飲んだ瞬間だけをなにかを感じて

あとは何にも残らない。

そんな、簡単な、言葉達。




7月12日
完結

8月5日
瀬良様[リンク]が表紙を描いてくださいました。
本当に感謝するばかりです。

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