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『 悩める超能力少女 』

小説 その他

『 悩める超能力少女 』

祐葵

今朝見た予知夢は最高だった。

完結

2ページ

更新:2010/10/18

説明

『私の頭に雪が降る夢』

異常に暑い八月二十日。
なんとも馬鹿らしい予知。

「……やった」

私は急いでベッドから飛び出し、すぐに新野の家へ向かった。






「わりぃ。まさか何もない場所で躓くとは。新野史郎、一生の不覚!……なんてな」

彼の家の玄関先で、しっかり私は雪まみれ。
北海道の親戚が彼に雪を送ってくるなんて。
彼がそれを持ったまま、凄まじい音を立てて躓くなんて。

「ちょっと、大丈……」

朝七時半。
夏休み。
心配そうに部屋の奥から出てきた親友の顔。
一昨日の夢で、彼と並んで楽しそうに笑っていた、顔。
……私の予知はやっぱり外れてくれないみたいだ。

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