月の国の姫は自分の運命を恨んだ
ただひたすらに自由に憧れた
……仲間とは、信じるとは……?
仲間に裏切られるくらいだったら
仲間なんていらない
最強の力と頭脳を持った月の国の姫
自ら孤独を選び、人を遠ざけた
しかし彼らは、最後の武士は
姫の心を溶かしていった
正義も悪もないこの時代
最後の武士の生きざまに触れた
姫の心は揺れる
しかしそれは望んではいけない感情……
幕末にタイムスリップした姫の運命は?
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幕末小説第2弾[リンク]
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