夜は嘘をつきたがる。

男は苛々しながら空を睨む。 その男に声をかける女。その女は無表情に男を見ていた。

チェアー

SF 完結
3分 (1,716文字)

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あらすじ

上から面倒な仕事を回されて、同僚で恋人の女と寒空の下張り込むことになった俺。 禁煙が上手く行きそうだったのにと毒を吐きながら煙草を口にくわえて俺はただただ苛ついていた。

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